なぜ葬儀をするのですか？
葬儀は、故人の冥福を祈るという宗教的な意味合いの儀式です。
また、故人の死を受け入れるだけでなく、「人の死」について考え、命の大切さを知るという意味もあります。お葬式は故人のための儀式であると同時に、残された人間が死と向き合う、生きることへの感謝や喜びに気づく機会でもあります。
遺影写真はどのように選んだら良いですか？
お顔が鮮明に映っているものをお選びください。最近の写真に限らず。少し前の写真でも可能です。服装や背景は選択できますので、なるべく本人らしい表情の写真をお選びください。写真でもデータでも対応できます。
葬儀費用（お布施や飲食費は除く）はどのくらいですか？
火葬式は約14万円～、宗教者を招いてのご葬儀は約40万円～執り行えます。
御布施の金額はどのくらいですか？
お布施の金額は宗旨・宗派によって異なります。
また、戒名、宗教者の人数、地域によっても異なりますが、目安として40～50万円くらいが多いようです。
詳しくは菩提寺へご確認下さい。
宗教者や葬儀社への支払いはいつまでにすればいいですか？
宗教者へのお布施（お礼）は基本的にその都度お渡ししますので、現金の準備が必要です。
ご葬儀代に関しましては後日ご説明いたしますので、ご説明後1週間以内でお願いしております。
お棺には何を入れたら良いですか？
故人様のご生前の想い出の品をお入れください。ただし燃えないものは収めることができません。
ご判断が難しいものでしたら葬儀担当者にご確認ください。
お寺がない場合は紹介してもらえますか？
ご希望をお伺いし、ご紹介いたします。
※菩提寺がある場合はご紹介出来ない事もあります。
コロナ禍なのでご近所のお手伝いをご遠慮したいのですが？
対応頂けると思いますので、お住まいの地区の区長、組長、班長さんへその旨ご相談下さい。
親族が県外にいるので、日を置いて葬儀をしてもらいたいのですが？
もちろん大丈夫です。ご家族のご希望をお伺いし、ご対応させていただきます。
葬儀に何名の方が参列するか分からないので、返礼品や食事の数はどのようにしたら良いですか？
特にお料理の数などは悩まれるところだと思います。精進落としのお料理や返礼品につきましては通夜後に再確認出来ますのでご安心ください。
葬儀のときに茶碗を割っていたのはどうしてですか？
茶碗を割る風習については諸説ありますが、無事あの世に行って欲しい、あの世はこの世と逆の世界だから割るなどの意味があるようです。また、火葬場からの帰り道を変えたりするのも同じことが言えます。通夜時の一膳飯へ箸を刺すなどの行為も普段は行わないことですが、亡き人を偲びそのようにする習慣があるように、葬儀の中では様々なシーンで逆の行為が見られます。
